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選句です。

 投稿者:苑を  投稿日:2017年 6月12日(月)01時46分43秒
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  ○灼けてをる十円玉の平等院
道に落ちてでもいる十円玉なのだろう。

○短夜の東十条あたりかな
あのあたりは渋いです。ことにぼんやりした夏の夜は。

○まだゐるよ瀧を眺めるあの二人
一人なら心配。二人なら可笑しい。

○アロハシャツ勝鬨橋に連なりて
アロハはやはり脳天気な感じなのですよね。

○言ふなれば連帯責任蟻の道
連帯責任というものの危うさと蟻の道の二物衝撃かも。

○報告も連絡もせず梅雨に入る
そして退職・失業。。。時代は梅雨であるとか。

○敗色の濃厚なりし豆御飯
豆御飯食べながらスポーツ観戦か。自身の問題か。前者の軽い感じととりたいな。いずれにせよ対照的な豆の明るい色が際だちます。

○薔薇どれも腐敗してゆく気配あり
そうです。そうです。咲いたとき既に。

○ふたりして事後の蜜豆三丁目
め、め、で可笑し味が倍増。

○玉を巻く芭蕉正午の鐘が鳴る
目に青々、耳に鐘。よき真昼のいっとき。

○紫陽花や風呂で大きな音が鳴る
紫陽花の高さと風呂がなんかマッチしてます。

○重役の面々が行く濃紫陽花
古き良き時代の社長シリーズの重役連を思う。

○夕暮のメモにまみれて冷蔵庫
冷蔵庫は夏の季語であることが生きているなァ。
 
 
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