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結果です

 投稿者:月犬  投稿日:2017年 6月14日(水)23時15分8秒
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  十二連敗句会結果発表です。
集計に間違いありましたらご一報ください。

亜紀さん=亜、亞子さん=亞と表記しています。

はたた神十中八九おこりんぼ     なむ  月せ
包帯のとれて術後の虹二重      なむ  由海ゆ
空梅雨やゴリラが連打するおなか   なむ  由せ
敗北に北の字ありて帰省かな     なむ  月亞ゆ
芒種なり路地に旧知の大鴉      なむ  月由亞
ふたりして事後の蜜豆三丁目     なむ  月苑海亞七ゆ

灼けてをる十円玉の平等院      海太  む月苑亜由亞ゆ百せ
夏燕二重国籍でもツンと       海太  百
言ふなれば連帯責任蟻の道      海太  月苑
夏草か葵か敗者らしいのは      海太  せ
蜘蛛の子の集まつて来る小言かな   海太

短夜の東十条あたりかな       朝比古 む苑洋亜海亞七ゆ
二色刷り広告ゆけり蝸牛       朝比古 七
アロハシャツ勝鬨橋に連なりて    朝比古 月苑洋ゆ百
蟻の列敗れしものへ続きけり     朝比古 む亜
ゆらゆらと媼のたたむ日傘かな    朝比古 亞

十人の僧侶の読経油照り       月犬  亜
まだゐるよ瀧を眺めるあの二人    月犬  朝苑洋由海亞ゆ
歩行器の母連れ梯梧の花の下     月犬  せ
薔薇どれも腐敗してゆく気配あり   月犬  朝苑洋亜亞七ゆせ
玉を巻く芭蕉正午の鐘が鳴る     月犬  む苑亞

麦星や額・口・胸に切る十字     百花  海
二親とゐる夕焼のシルエット     百花  朝む
六月の花嫁墓碑に名を連ね      百花
アメリカの一州ならず敗戦忌     百花
冷奴もめんを好む男なり       百花  朝海ゆ

十薬の隙を這い出す蜥蜴かな     苑を  朝洋亜
密やかに二階はありて炎天下     苑を  朝む月洋由亞七ゆ百
連ドラを見たりサイダーを飲んだり  苑を  む洋亜由海七
敗残や幾たび夏の過ぎて夏      苑を  百
色即是空空即是色海月        苑を  む

デッサン室しずか野にふゆる十薬   洋子  七
七月の二兎を追うひと荒れてをり   洋子  月百せ
夏鴨の小鴨連ねてすれちがふ     洋子
ワンピース敗れてしまふ熱帯夜    洋子  海ゆ
蛍とぶ石膏室の石膏像        洋子  七せ

十二の夏十五少年漂流記       亞子  月海七
蠅と蠅二重サッシの中にいる     亞子  む洋亜七
青葉若葉よ連綿と徳川家       亞子  む亜海七
敗色の濃厚なりし豆御飯       亞子  朝苑洋
夕暮のメモにまみれて冷蔵庫     亞子  朝む月苑洋亜由七ゆ百せ

十薬や十円玉を使ひきり       亜紀  海
二塁ベース踏めず卯の花腐しかな   亜紀  朝せ
緑雨なる二俣川を連れ立ちぬ     亜紀
敗因を探つてゆけば時鳥       亜紀
重役の面々が行く濃紫陽花      亜紀  苑せ
せはしなく時を行き来す蟻の列    亜紀

水掻きを隠す十指の汗ばめる     由季  朝む亞百
片影の細りゆく刻二条城       由季  百
栗の花連続ドラマたたみこむ     由季  海七
氷菓手に敗戦チーム集まりぬ     由季  朝
人呼ぶにスイッチを押す朝薄暑    由季

ゆふべ視た夢の続きはアイリスに   七
蜘蛛の囲をつたい二階の人に逢ふ   七   月亜由百
かげろふに連れられて行くあぶな坂  七
敗因はよくわからない五月闇     七   月
黒鍵の音占拠する蟇         七   洋亜

孔子様十有五にしてアマリリス    せせい
二種類の酒を飲み干す夏の蜂     せせい
信じない連続攻撃毛虫焼く      せせい
敗戦に言ひ訳数多花菖蒲       せせい
紫陽花や風呂で大きな音が鳴る    せせい 朝む苑洋亜由海亞ゆ百

十薬の切れ目が土の切れ目かな    ゆかり 由百せ
二度見してうつむいてまた海紅豆   ゆかり
報告も連絡もせず梅雨に入る     ゆかり 朝苑由亞
敗荷の輪廻いちめん蓮の花      ゆかり せ
紫陽花の白にみなぎる緑かな     ゆかり 洋由百
 
 
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