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選句です。

 投稿者:苑を  投稿日:2019年 7月 8日(月)22時29分9秒
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  ○七夕の悪い望みも混ぜておく
たいして悪くもないのだね。

○水無月の望遠鏡のなかに馬
夏を感じます。

○望遠のレンズの中の黒揚羽
艶やかな黒。

○みつ豆の本家本郷三丁目
ありそうな気になる。

○夏痩せてうろうろ本郷うろうろ
これも、明治時代のような。

○水郷を揺れて去りゆく白日傘
白日傘は後ろ姿に限る。

○西郷さんの見送つてゐし夏燕
仁王立ちの西郷ドンが見える。

○西日濃し郷土史編纂事業室
いいな、ここ。

○同郷や薬味論議の冷奴
同郷でなければの薬味があるのかも。

○山ほどの足跡のある夏座敷
見えないけど、ある。

○みちのくの河童見に行く夏の月
夏の月の澄み方がよいですね。

○河童来てシャワーを貸してくれと言ふ
どうぞしか言いようがありません。

○白南風や運河に貿易船満ちて
白南風の明るさが満ちています。

○夜を喰らひ夏の河口は膨れけり
夏だからこそですね。

○雨音の止まぬ一日水中花
雨音の届かぬところで。

○丸窓の向かうを過ぎる水海月
動きが見えるような。

○紫陽花の触つてみたき固さかな
固さ、そうですよね。

○定食屋小さく動く扇風機
ほっとする俳句。
 
 
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