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大人計画句会・作者発表

 投稿者:百花  投稿日:2019年 7月17日(水)15時35分12秒
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  大人計画句会・作者発表です。早めの選句のご協力ありがとうございました。
間違いありましたら、この板にご連絡ください。

山影大なりいこーる虹と解く      なむ
滴りの岩襞人に似せた神        なむ
もの計るときは全裸の初年兵      なむ   京さ
赤富士つたつて画風が違ふぢやん    なむ   月京洋さ
ダム湖この梅雨の亡者のありどころ   なむ   金月
角打ちの涼しき月となりにけり     なむ   朝オゆち月百由

遠き目の大谷直子あつぱつぱ      朝比古  ゆ
神様を人が揺らして神輿かな      朝比古  裕天オゆち京百洋由さ
宇宙から計測さるる帰省かな      朝比古  天京百さ
画家の家作家の家や棕櫚の花      朝比古  裕天オ金ち亜
窓からの日の届かざり竹婦人      朝比古  む裕月京由

煙幕や素通り辛し大鰻         天道   洋
悪妻は仙人草のようなもの       天道
炎帝や限界のある温度計        天道   けさ
画用紙に滴る汗のグラデーション    天道
薄壁や洩れる嗚咽と月見草       天道   月亜
夏霖の夜机上の憂さの昨日今日     天道

大いなる出アフリカや胡麻の花     さち   月
旧友のすっかり東京人や夏       さち   朝裕オち京あ
姪たちの計算高さ七変化        さち   オ
水馬の水の油彩画めいてをり      さち   ゆ金
なぜそこでカメラフラッシュ日雷    さち   け

四万六千日大粒の餃子かな       裕美   オ月百由あ亜
恋人を鸚鵡が真似る夏の夕       裕美   朝金由け
夏の日や体温計の先光る        裕美   ち
画数の多きもの売る夜店かな      裕美   朝オゆ金洋け
うすものの向かふに木々の見えにけり  裕美   ゆ金百あ

結界か青大将のどさと落つ       月犬   オ金洋亜
あつけない人の死しづか片かげり    月犬   天金洋
計量を終えてうな牛食ふてをり     月犬   ゆさ
画面には一本の滝無音なり       月犬   む裕京百洋
釣堀に雨降って無人          月犬   天オ京洋由あ

梅雨晴れて樟の大きな影のなか     金魚   朝天
罰せられ罪を得るなり仙人草      金魚
腕時計の硝子のひかり杜若       金魚   む
画鋲撒きたき違法駐車も道も灼け    金魚   ち
差し込みて足りぬ物差し梅雨入穴    金魚   ゆけ

サンダルの大人とほくの木に登る    洋子   朝裕オゆ月由け亜
体重のちがふ愛人むぎこがし      洋子   天オゆ金由け亜
ごはごはのスカート梅干す計画     洋子   さ
ポンポンダーリア灰色の鉛筆画     洋子   裕金けさ
スカートのなかに玉虫がゐるはず    洋子   オゆ月

雷閉じて大夜解くとき鸚鵡かな     京急   月
海鷂魚もらひ人馬貧しき永田町     京急
田の口を乱歩で計る白靴や       京急
甘豆腐画に一閃の蛇待つわ       京急
みんみんや楮流るる角の川       京急

ひまわりと顔の大きな先生と      オイ子  むち月京由あ亜
鰺刺の並ぶ人工島のへり        オイ子  裕
仇敵は蚊よ計略をめぐらしつ      オイ子
教室の画鋲の跡や大夕焼        オイ子  む朝裕ち洋け
脱ぐといふ苦しきかたち蝉の殻     オイ子  む朝ゆ金由あさ

高きからジャズピアノたつぷり大葉   あんこ  オ京
恋人の言葉不ぞろひ金魚草       あんこ  百け亜
計量スプーン螺旋を描き夏の夜     あんこ  け
缶ビール二本目笑ふ大画面       あんこ  洋け
人間違ひされし冷し中華かな      あんこ  裕月亜

クラシック聞けば大人し熱帯魚     亜紀   天百さ
家人といふ忙しなき人夕立晴      亜紀   由あ
計量スプーン擦切り一杯星涼し     亜紀   朝オち
端つこに画架のぽつんと夏館      亜紀   む天ゆ百洋由
アイネクライネナハトムジーク実梅落つ 亜紀   ち月由あけ
返球に動かぬ足や雲の峰        亜紀   む裕ゆち京百あさ
総立ちの駅のホームや夏燕       亜紀   むゆ金ち京百由あさ
蟻塚を飽かず見てゐる三連休      亜紀   天月京由あ
決戦の踏みしだかるる夏の芝      亜紀   あ

大好きで大嫌ひなのアマリリス     けんじ  天
人としてどうなのと言う人に蟻     けんじ  天金
日時計の天辺に立つ兜虫        けんじ  金京百あ
夏の夜のホラー映画の一人かな     けんじ
未確認飛行物体烏賊釣火        けんじ  天あさ

夕焼を大音量で聞いてゐる       由季   む朝裕天オゆ金京百洋けさ亜
人型のクッキーを焼く楸邨忌      由季   む裕天オ百洋さ
計算の位置に涼しく星のあり      由季   朝裕さ亜
巴旦杏画力向上委員会         由季   む
大の字のつく小国や月見草       由季   天ゆ
一人づつ手花火の火をもらひけり    由季   む朝裕オち百洋亜

大好きと言はれ辣韭つや増しぬ     百花   む朝ち由亜
白玉や人疑ふを二度三度        百花   ちけ
計算の途中気づきし桃の傷       百花   亜
ジャムになる予定の杏画材とす     百花   朝ち
塩漬けの茎を長めに島らつきよう    百花   む洋

かほ大きひとに抱かれて蓮の花     ちか   天金月京洋
黴の香の駄菓子屋に人集りけり     ちか   裕金
パリー祭ピンクの砂の砂時計      ちか   む朝あ亜
主役だけよかつた映画夏の雨      ちか   朝由あけ
さうめんのうへのピンクのさくらんぼ  ちか   京百さ

さみだれや穴守稲荷大鳥居       ゆかり  月あ
人口の減少止める羽蟻の夜       ゆかり
計画の明るい家族夏の雲        ゆかり  百亜
向日葵がかつて画用紙だつた午後    ゆかり  裕洋亜
使用済電池を舐める晩夏かな      ゆかり  む朝ち月け
 
 
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