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選句です。

 投稿者:なむ。  投稿日:2019年 7月21日(日)06時52分1秒
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  ◎ブーゲンビリア水牛の行く古き道
おおらかな牧歌性。心がなごみます。

◎古書といふ海きらきらと夏の雲
南海堂。

◎古傷の辺りに触るる浴衣かな
変に糊のきいたやつ。

◎避暑の子の古風な襟のワンピース
少女の頃の岸田今日子と少年平岡公威の軽井沢エピソードみたい。ジンときます。

◎海の家年代物の風抜ける
もうちょいでジュラシック。

◎胡瓜揉むどこか遠くで代がはり
毎秒2,3件は、あるだろうな。

◎千年を三日で終える古代蓮
行田の王将。

◎熱帯魚灯して代々木ゼミナール
そうなの。ほんと?

◎ふるさとを舌で潰してゆで小豆
ほろ甘いね。

◎黒南風に艶磨かれて小人河馬
カタカナ表記じゃないと妙に新鮮。

◎小生が口癖なひと雲の峰
この若い「女性」を知っています。ときおり「拙者」ともいいます。

◎扇風機ドアに小さきドア付いて
猫用。やさしいんだなあ。

◎土用凪小龍包を啜り込む
慌てると舌を火傷しますぞ。

◎仏壇に小さきカレー夏の暮
小皿に盛って、ね。福神漬けも、ね。

◎やかんごと冷やす麦茶や香り満つ
いかにも。

◎建前は会合とめどなく麦酒
とめどなく頻繁にオシッコに並ぶ。

◎芸人とヤクザの狭間罌粟坊主
嗚呼フランク・シナトラ。

◎頭の外に転がる石や著莪の花
何度もやるとカラッポになるよ、ほんとだよ。

◎睦言の蚊遣の渦の尽くるまで
わあヤラシー、でもちょっとうらやましい。
 
 
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