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選句

 投稿者:海太  投稿日:2018年 5月 8日(火)19時12分31秒
  ◯麦の秋百の位の銭洗ふ
湶。

◯表彰の最終順位夏の雲
孨。

◯コンビニに寝相の悪い柏餅
荃。

◯不機嫌を相殺さるる緑かな
韉。

◯ごみ箱を空にしますか夏ですか
佔。

◯バラの花束は空気を読んでから
錟。

◯五位鷺の一声空気呑むやうに
顓。

◯大空の下の卯浪の惚れ易き
牮。

◯木耳や空想の国から戻る
灊。

◯カラオケの間奏長きみどりの日
槧。

◯人間を終へて水母となりにけり
喘。

◯ソーダ水一息に海飲み干しぬ
?。

◯愛人のやうに蛙を飼つてをり
癬。
 
 

選句です

 投稿者:松本てふこ  投稿日:2018年 5月 8日(火)01時08分15秒
  ○さるすべり位置情報のずれてゐる
さるすべりの、見てて気が散るところが
中七下五と絶妙な合い方をしている。

○四位から氏名省略ソーダ水
小学校の頃、運動会で1位から3位には
体操着の腕の部分に貼るシールがもらえたことを思い出しました。
ソーダ水のさりげなさがすごくいい!

○あたたかな住宅相談会の雨
枯葎、ではなく。日曜日だなー、と思いました。

○相席で良いかと聞かれ五月闇
嫌な予感とも、色っぽい予感とも、
平坦な日常とも思えて。

○相対性理論の中のかたつむり
かたつむりがかっこよく見えてくる…。

○相部屋をお願ひしますぼうたんと
小島功の描く美女のようなぼうたんを想像しました。

○一斉に崩るる空気椅子や初夏
演劇のワークショップのようなシュールさ。

○間男が慌てて逃げる蟻の道
最高につまらなさそうな男に見えてしまうのはなぜか。

○字幕<間奏二十秒>夕焼ける
ちょうどいい長さかも。1分近くあると間が持たない…。

○人間を終へて水母となりにけり
「ごん、お前だったのか」みたいな?

○ふつくりと裸足の覗く乳母車
オノマトペがとってもいい。

◯菖蒲湯のあとの菖蒲となりにけり
何も足さない、何も引かない、という詠みぶり。

○包丁の研師の前を揚羽過ぐ
あっぶね!という気持ちになる。
 

選句しました

 投稿者:月犬  投稿日:2018年 5月 7日(月)10時34分35秒
  ゆかりさん、ファイルよろしく。

◯卯波濃し父は位の低い霊
 格差社会をあとにして、あの世にいってからも霊の位階が低いと言われる父が哀れ。

◯縁のない単位のなまえ聖五月
 ありますねえ、縁のない単位:笑

◯仮の世の位置さだまらぬ夏帽子
 仮の世なら位置は不定。

◯麦の秋百の位の銭洗ふ
 銭洗弁天かなあ、紙幣は濡れるしせめて硬貨の最高の500円玉。

◯絶妙な相槌雨の青蛙
 相槌はうまい。

◯相対性理論の中のかたつむり
 むずかしい顔をしたかたつむりか。

◯ごみ箱を空にしますか夏ですか
 空にします、夏ですから。

◯空つぽぢやないよ亀の子いれてある
 可笑しい、楽しい。

◯木耳や空想の国から戻る
 これはいい句!

◯ふつくりと裸足の覗く乳母車
 かわいいですね、幸せな気持ちになりますね。

◯やれ洗へ干せとよ聖母月の風
 はあ、せかされますねえ。

◯愛人のやうに蛙を飼つてをり
 ヒキガエルじゃいやだけど。きっとかわいい小さなアマガエルの仲間なんでしょうね。

◯菖蒲湯のあとの菖蒲となりにけり
 ぐったりと無残な姿。柚子湯の柚子もそうだねえ。
 

選句しました。

 投稿者:百花  投稿日:2018年 5月 7日(月)08時47分26秒
  ○さるすべり位置情報のずれてゐる
グーグルマップ、広げたり縮めたりしてるとポイントがずれますね。

○卯波濃し父は位の低い霊
 戒名はいりません。

○水打つて位置情報を無効にす
 なんて簡単な。

○相席で良いかと聞かれ五月闇
 断れないタイプのお店らしい。

○相対性理論の中のかたつむり
 自分中心で良いとか。

○朴の花遠くに咲いて相聞歌
 近くては夢見心地になれないかも。

○夜ごと来る窓の守宮が呑み相手
 夜ごと! かわいい。

○空つぽぢやないよ亀の子いれてある
 そんなオトーサンの返事。

○カラオケの間奏長きみどりの日
 間奏としては長い連休でした。

○隙間から植物と動物と夏
人生の隙間。

○人間を終へて水母となりにけり
 今はしあわせですか?

○水虫や指に間の四つほど
 外側もなかなか・・。

○七曜の回転木馬みなみかぜ
 休園日もみなみかぜにふかれて。
 

選句です。

 投稿者:なむ。  投稿日:2018年 5月 7日(月)05時37分32秒
  ◎メーデーや打率の高き下位打線
そのチーム強いだろうなあ。わがタイガースの糸原、梅野じゃきつい。

◎表彰の最終順位夏の雲
それでも表彰されればよし、としたものです。

◎あたたかな住宅相談会の雨
ぼんやりと幸せそう。

◎相席で良いかと聞かれ五月闇
オープンカフェみたいなところか。

◎夜ごと来る窓の守宮が呑み相手
東南アジアの安ホテル。一匹じゃなくていっぱい。

◎空つぽのアタマのなかのかたつむり
耳奥。

◎木耳や空想の国から戻る
この季語は秀逸。

◎カラオケの間奏長きみどりの日
やたら長い曲あるね。

◎はつなつの隙間もれなくコンバット
ははは。効くといいね。

◎水虫や指に間の四つほど
フォークルの歌を思い出す。きみの伝染したやつ。

◎ふつくりと裸足の覗く乳母車
栄養よすぎる、まるまる赤ちゃん。可愛い。

◎愛人のやうに蛙を飼つてをり
日々の辛さが見えるようです。

◎包丁の研師の前を揚羽過ぐ
研師って、それ実演販売の人でしょ。
 

選句しました

 投稿者:らくだ  投稿日:2018年 5月 6日(日)16時30分26秒
  ◯メーデーや打率の高き下位打線
 クリンナップ以外の活躍と、平成生まれにはもはや死語?というメーデー。シニカル。

◯四位から氏名省略ソーダ水
 そんなもんでしょう。メダルがあればこそ、ものによっては1位以外省略の場合も。ソーダ水の取り合わせで扱いの軽さが出ている。

◯絶妙な相槌雨の青蛙
 あれを相槌ととるところがハイミー。それとも、主体のぼやきへの相槌だったのか?

◯相席で良いかと聞かれ五月闇
 なんかこわい、怪しい雰囲気。もしや人外の者では?

◯藤棚を抜けて結婚相談所
 なんだか、人は良さそうだけど良縁に恵まれなさそうな相談所っぽい。

◯朴の花遠くに咲いて相聞歌
 渋い。山間に咲く花を遠くから眺めるそれ自体が相聞のよう。

◯ごみ箱を空にしますか夏ですか
 色気も素っ気もないwindowsがこんなふうに聞いてきたら、ちょっとうれしい。

◯空つぽぢやないよ亀の子いれてある
 うっかり捨てられないように。

◯間男が慌てて逃げる蟻の道
 いや~、このお題で間男が出てくる時点で一票^^;どんな格好で逃げたのやら、蟻の道ではお気の毒。

◯行間を読めばジゴクノカマノフタ
 小さな草花にすごいふたつ名。なるほど「行間を読む」感じ。

◯水虫や指に間の四つほど
 あはは、痒くてたいへんなのね。指の股四つもいらない!という水虫持ちの心理が可笑しい。

◯天と地の間を統べるハンモック
 いいですね~、ハンモックに揺られてこの世界に自分だけ、みたいな開放感。気持ちよさそう。

◯やれ洗へ干せとよ聖母月の風
 「衣ほすてふ天の香久山」ですから^^;飛鳥の時代から初夏は「お洗濯日和なう!」であります。
 

選句

 投稿者:朝比古  投稿日:2018年 5月 6日(日)14時17分7秒
  ☆さるすべり位置情報のずれてゐる
 百日紅は咲き続けている。

☆メーデーや打率の高き下位打線
 大量得点が多い打線。

☆絶妙な相槌雨の青蛙
 ゲロゲーロ。

☆相席で良いかと聞かれ五月闇
 こういう時、嫌だと言える人はいるのだろうか。

☆相部屋をお願ひしますぼうたんと
 牡丹ならば喜んで。

☆夜ごと来る窓の守宮が呑み相手
 寂しきかな。でもよろしきかな。

☆カラオケの間奏長きみどりの日
 昭和歌謡的。

☆黄金週間イルカのプール揺れつづく
 イルカちゃんも稼ぎ時。

☆人間を終へて水母となりにけり
 幸せかもしれない。

☆かわせみをみたので今日はいいことが
 かわせみを見た瞬間に幸せ。

☆愛人のやうに蛙を飼つてをり
 幸せ者の蛙。

☆捌かるるやうに吊られし鯉幟
 ちょっと違う気もするけれど。

☆菖蒲湯のあとの菖蒲となりにけり
 しなしな。何となく情けない風情が素晴らしい。
 

位相空間句会・投句一覧

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 5月 6日(日)13時44分53秒
  遅くなりまして、すみません。投句一覧です。

【位】
さるすべり位置情報のずれてゐる
ハンザキの位置の確かさ水生館
メーデーや打率の高き下位打線
卯波濃し父は位の低い霊
縁のない単位のなまえ聖五月
仮の世の位置さだまらぬ夏帽子
撮り鉄の待機する位置つばくらめ
四位から氏名省略ソーダ水
水打つて位置情報を無効にす
麦の秋百の位の銭洗ふ
表彰の最終順位夏の雲
木下闇ベンチの位置の整然と
黴を穿く位の覚悟あるにはある

【相】
あたたかな住宅相談会の雨
コンビニに寝相の悪い柏餅
夏の山相思の杖を一歩づつ
絶妙な相槌雨の青蛙
相席で良いかと聞かれ五月闇
相席の女通信する万緑
相席の卓より眺む青葉雨
相対性理論の中のかたつむり
相部屋をお願ひしますぼうたんと
相容れぬ言ひ分のあり蟇蛙
藤棚を抜けて結婚相談所
不機嫌を相殺さるる緑かな
朴の花遠くに咲いて相聞歌
夜ごと来る窓の守宮が呑み相手

【空】
ごみ箱を空にしますか夏ですか
バラの花束は空気を読んでから
一斉に崩るる空気椅子や初夏
夏の浜空はないけど空はある
空き箱を潰し卯の花腐しかな
空つぽぢやないよ亀の子いれてある
空つぽのアタマのなかのかたつむり
空港を走り八十八夜かな
空室の割れ窓紙の鯉のぼり
五位鷺の一声空気呑むやうに
初夏の海に溶けゆく空の色
大空の下の卯浪の惚れ易き
木耳や空想の国から戻る

【間】
カラオケの間奏長きみどりの日
はつなつの隙間もれなくコンバット
黄金週間イルカのプール揺れつづく
間奏の旋律が好き花葵
間男が慌てて逃げる蟻の道
間諜の駒の目玉や走り梅雨
隙間から植物と動物と夏
行間を読めばジゴクノカマノフタ
字幕<間奏二十秒>夕焼ける
人間を終へて水母となりにけり
水虫や指に間の四つほど
茶の間には味噌餡こし餡柏餅
天と地の間を統べるハンモック
練り切りてふけふの間食濃紫陽花

【当季雑詠】
かわせみをみたので今日はいいことが
こどもの日大きな子供が増えてゐる
ソーダ水一息に海飲み干しぬ
ふつくりと裸足の覗く乳母車
やれ洗へ干せとよ聖母月の風
愛人のやうに蛙を飼つてをり
一キロ二キロバンドゥビキニまで遠い
回答は二音二文字夜の新樹
五月来るスプレーボトル詰め替へて
捌かるるやうに吊られし鯉幟
七曜の回転木馬みなみかぜ
菖蒲湯のあとの菖蒲となりにけり
楠新樹吹かれて何か呼ぶごとし
包丁の研師の前を揚羽過ぐ
惑星の地表付近を夏の風
焙煎の珈琲淹るる五月闇

(以上)

13句選(特選、逆選なし)
選句締切:5月9日(水)23時(JST)

投稿先:みしみし第二
http://6911.teacup.com/3434/bbs
(返信とかスレッドとか難しいことを考えないで、そのまま書き込んで下さい。)

題に関わらず全体から選句数分選句にてお願い致します。
★整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
(人力で集計しているので、順番を変えられると大変なんです!)

ではよろしくお願い致します。
 

すみません

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 5月 6日(日)01時16分3秒
  諸般の事情により13:00ごろ開けます。
まだの方、投句よろしくお願いします。
 

位相空間句会・ご案内

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 5月 2日(水)20時47分56秒
  出題します。

【位】
【相】
【空】
【間】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)

投句締切:5月5日(土)24:00(JST)
投句宛先:掲示板http://6911.teacup.com/3434/bbs
     下の方の「管理者へメール」からお願いします。

★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを
 書かないで下さい。
 また、空白行や題の行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
 メールアドレスだけだとどなたか分らないので、★タイトルに俳号とか本名とか
お書き添えください。

この句会は互選です。投句のみ、選句のみの参加はご遠慮下さい。

 よろしくどうぞ。
 

鉄人衣笠句会

 投稿者:月犬  投稿日:2018年 5月 2日(水)18時27分55秒
  早めの選句ありがとうございました。
集計です。間違いありましたらご一報ください。

この鉄の味は戦争夏きざす      なむ  月海
いま汝隣人として浮いてこい     なむ  月海由
草枕旅のユニクロころもがへ     なむ
そこで笠智衆みたいな端居かな    なむ  朝由亞
ほたるたりみほとりほてるらぶほてる なむ

一点に砂鉄の集ふ春の昼       裕美  むら海
夏近しベンチに赤き人ばかり     裕美  朝百ゆ
暮の春衣の厚きエビフライ      裕美  朝ら
春光のなか小笠原行きの船      裕美  月ら百苑
水あらば小銭を投げる暮春かな    裕美  ゆ亜

鉄工所跡地連翹暴発す        月犬  裕苑ゆ海由亞
前を行く日傘武蔵野夫人かな     月犬  朝む百ゆ亞
朧夜のしづかに進む能衣装      月犬  百亞
燕来る三級河川の三笠川       月犬
葉桜の下葬儀屋は疾走す       月犬

鉄欠乏性春愁におさらば       らくだ 海
犯人を追い詰めてゆく春満月     らくだ 亜由
夏近し積み上げてある脱衣かご    らくだ 月百苑亜
笠富士を撮りたいゴールデンウィーク らくだ 由
茶摘女の体験ツアー衣装付      らくだ

春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて   亞子  むら裕百苑ゆ亜海
春袷からくり人形来て止る      亞子  裕
つばくらめ投げて重ねる脱衣籠    亞子  むら由
ゆるり春暮れ仏前の三笠山      亞子
イヌ科として人に従い春惜しむ    亞子  亜

どの子にも砂鉄の踊る春の雷     百花  海
薫風や佳人いよいよ長命に      百花  裕由
衣被く春の女神のさやうなら     百花  ら
笠石の孝の碑文や草青む       百花  む
多羅葉の花や群がる虻の音      百花  ゆ

あれが鉄屑これが星屑修司の忌    海太  朝ら百ゆ亜由亞
人に排泄欲蝶の採集欲        海太
白魚になる衣いちまいづつ脱いで   海太  月裕苑
昼寝してたら笠智衆になつていた(更地の句あれば) 海太 月
桜にはお肉もあれば餅もある     海太  朝

大車輪の鉄棒しなる新樹光      亜紀  む海
行く春の人員整理かもしれぬ     亜紀  ら苑由
夏衣やうやく出して小さきかな    亜紀
夏来る笠置シヅ子と買物す      亜紀  亞
春の塵積もりしままの書棚かな    亜紀  ら裕
木工用ボンド剥がれぬやう麦秋    亜紀
自転車の空気満タン聖五月      亜紀  朝百
並び居て裸足になつてより足湯    亜紀  ゆ

鋼鉄の腕に紋白蝶とまる       苑を  朝む百ゆ亜海
夏近し人のかたちの穴がある     苑を  月裕
青年の僧衣となりて春の宵      苑を  ら由
陽炎へ走る笠松競馬場        苑を  朝む月ら百亜亞
蜆の身すべてを啜り了へにけり    苑を  朝亞

鉄分の濃くなつてゆく鳥の恋     由季  苑ゆ海亞
なで肩に着て人絹のアロハシャツ   由季  月苑ゆ亞
春の果倭人の着たる貫頭衣      由季  む百
春の月手にざらざらと笠間焼     由季  朝月亜
鉄棒に晩春の空近づきぬ       由季  百苑亜亞

櫻蘂降るや錆びゆく鉄亞鈴      朝比古 亜海亞
人事部の机の上の春埃        朝比古 裕苑
蛇の衣一度つついてより摘む     朝比古 むら裕苑ゆ
小さんより馬生の笠碁春の雨     朝比古 む
リムジンの如し春夜の路線バス    朝比古

頬あをき砂鉄のひとと春惜しむ    ゆかり 海
人類に火・土・金と花水木      ゆかり
衣食住二八十六春夕焼        ゆかり
陣笠の一団迫る春の闇        ゆかり 月裕亜
一線を何度も越える暮春かな     ゆかり 朝む月裕苑由
いまはまだ夏帽子ではないが買ふ   ゆかり 裕由
 

選句です。

 投稿者:亞子  投稿日:2018年 5月 2日(水)18時12分29秒
  ◯あれが鉄屑これが星屑修司の忌
「が」が気になっていましたが、
寺山のくぐもった声を想像したら「アリ」かと。

◯鉄工所跡地連翹暴発す
この連翹のパワーには納得。

◯鉄分の濃くなつてゆく鳥の恋
科学的にはわかりませんが、
恋とはそんなものかも、と思わせてくれます。

◯櫻蘂降るや錆びゆく鉄亞鈴
外に捨て置かれた鉄に降り注ぐ蘂。ふたつの時間。

◯なで肩に着て人絹のアロハシャツ
いまにもすべり落ちそうなシャツの肩。

◯前を行く日傘武蔵野夫人かな
日傘は妄想を呼び。

◯朧夜のしづかに進む能衣装
外、ですね。

◯そこで笠智衆みたいな端居かな
端居させたら右に出る者なし?

◯夏来る笠置シヅ子と買物す
ブギ!

◯陽炎へ走る笠松競馬場
馬がゆらめいてます!

◯鉄棒に晩春の空近づきぬ
回転したときの体感が出ています。

◯蜆の身すべてを啜り了へにけり
かなり細かな作業、おつかれさまでした。
 

選句です

 投稿者:由季  投稿日:2018年 5月 2日(水)15時30分55秒
  ○あれが鉄屑これが星屑修司の忌
どちらも似合うように思います。

○鉄工所跡地連翹暴発す
爆発ではなく暴発なのですね。

○いま汝隣人として浮いてこい
意味はよくわかりませんが、言葉の並びの面白さを感じます。

○薫風や佳人いよいよ長命に
憎まれっ子ばかりではなく佳人も長生き。

○行く春の人員整理かもしれぬ
危機感がなく、一番に整理されそう。

○犯人を追い詰めてゆく春満月
月が追い詰める感じは、わかります。

○つばくらめ投げて重ねる脱衣籠
所作は雑だけれど働きもの。

○青年の僧衣となりて春の宵
美青年は美僧だった。

○そこで笠智衆みたいな端居かな
そこで、が良い味わい。

○笠富士を撮りたいゴールデンウィーク
撮れたらアップして下さい。

○いまはまだ夏帽子ではないが買ふ
この夏お世話になる帽子。

○一線を何度も越える暮春かな
そうですね、きっと何度も。
 

惜春

 投稿者:海太  投稿日:2018年 5月 2日(水)12時34分22秒
  ◯この鉄の味は戦争夏きざす
行 ったきりの青春。

◯どの子にも砂鉄の踊る春の雷
春 の子に春の磁石を。

◯一点に砂鉄の集ふ春の昼
を をを!超常現象。

◯鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
み てくれはいいけど中身が不足。

◯春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
し んじゃったんじゃないかと。

◯大車輪の鉄棒しなる新樹光
み はるかすこの世とあの世。

◯鉄欠乏性春愁におさらば
し っかりしてね父さん!

◯鉄工所跡地連翹暴発す
人 の生きた証の結晶として。

◯鉄分の濃くなつてゆく鳥の恋
と りの恋とりの恋とて鉄がいる。

◯頬あをき砂鉄のひとと春惜しむ
惜 しみてあまり錆びちゃった。

◯櫻蘂降るや錆びゆく鉄亞鈴
し らん顔してほっときな。

◯いま汝隣人として浮いてこい
む かしも他人いまも他人。
 

選句です。

 投稿者:亜紀  投稿日:2018年 5月 2日(水)06時53分3秒
  〇あれが鉄屑これが星屑修司の忌
鉄屑と星屑を並べてきたとこが面白い。

〇鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
質感の硬軟の対比。

〇春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
微笑ましく感じるのは春の夜だからかな。

〇櫻蘂降るや錆びゆく鉄亞鈴
季節は留まることなく、形あるものもまた。

〇犯人を追い詰めてゆく春満月
春満月の吸引力かも。

〇夏近し積み上げてある脱衣かご
積み上げてある、が夏近しと響き合う。

〇春の月手にざらざらと笠間焼
ざらざらの触感がリアル。

〇陣笠の一団迫る春の闇
渋い。

〇陽炎へ走る笠松競馬場
陽炎へ向かってゆく感じが佳きかな。

〇イヌ科として人に従い春惜しむ
素直に忠実に嬉しいのです。

〇水あらば小銭を投げる暮春かな
どこにでも投げてありますね~。

〇鉄棒に晩春の空近づきぬ
逆上がりやっと出来た!
 

選句です

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 5月 1日(火)23時39分7秒
  ○あれが鉄屑これが星屑修司の忌
 芝居の台詞のように素っ頓狂な「あれが鉄屑これが星屑」が修司の忌に合っていますね。

○鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
 思い出すのはテレビアニメ黎明期の『8マン』の、セル画枚数をけちったために腕を動かさずに走るシーンで、あれなら紋白蝶も止まれるかも知れません。もちろんそんな裏事情を知らない子どもたちは片腕をからだの前に固定して疾走したわけですが…。

○春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
 体力が衰え、懸垂が一回もできない情けないおじさんが浮かびます。鉄棒をメインに捉えると「ぶらさげて」になるのですね。

○鉄工所跡地連翹暴発す
 つげ的、攝津的世界ですね。水野鉄工所の跡地でしょうか。

○鉄分の濃くなつてゆく鳥の恋
 科学的な事実かどうかはまったく疑わしいですが、いかにもそんな気がします。

○なで肩に着て人絹のアロハシャツ
 「なで肩に着て」の「に」の妖しさが絶妙ですね。ぜんぜんアロハが似合わないキャラクターが浮かびます。

○夏近しベンチに赤き人ばかり
 これがタモリの言っていたフラリーマンなのでしょうか。土曜夜を締切とすると、皆さん『ブラタモリ』からサブリミナルに刷り込まれるようです。

○前を行く日傘武蔵野夫人かな
 「かな」が口語の「かな」に近く、ただの詠嘆ではなく想像を膨らませている感がありますね。

○蛇の衣一度つついてより摘む
 生きていたら怖いですものね。

○水あらば小銭を投げる暮春かな
 大海原に連れて行ってあげて下さい。

○多羅葉の花や群がる虻の音
 葉は知っていますが、花を見たことがなかったので検索しました。で、着地点は音なのですね。情報過多ですねえ。

○並び居て裸足になつてより足湯
 すでに足湯につかりながらぶしつけに視線を這わせて観察しているのですね。
 

選句です。

 投稿者:苑を  投稿日:2018年 5月 1日(火)18時10分32秒
  ○春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
TVに出てくる「鉄棒おじさん」を思った。夜ももくもく訓練中。

○鉄工所跡地連翹暴発す
乾いた土に爆発的連翹はよく似合う。

○鉄分の濃くなつてゆく鳥の恋
恋の季節は元気が出てくるのね。

○なで肩に着て人絹のアロハシャツ
しなっとした質感がなんとも。

○行く春の人員整理かもしれぬ
かもしれぬ。不安とも不穏とも。

○人事部の机の上の春埃
人事部という内向けのセクション。うっすらと埃。

○夏近し積み上げてある脱衣かご
昔銭湯、いまは温泉旅館くらいかな。

○蛇の衣一度つついてより摘む
なんかわかる。すぐには触れられない。

○白魚になる衣いちまいづつ脱いで
そうか。脱ぎ終えると白魚に。

○春光のなか小笠原行きの船
いい船旅の予感。

○一線を何度も越える暮春かな
何度もという嘘っぽさがなんとも。

○鉄棒に晩春の空近づきぬ
逆上がりしているときだな。

 

選句しました。

 投稿者:百花  投稿日:2018年 5月 1日(火)11時53分41秒
編集済
  ○あれが鉄屑これが星屑修司の忌
 詩的とはこういう句のこと?

○鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
 ロボットではなく。以前は道路工事の人に多かったけれど、今はどうかしら。

○春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
 こっそりと・なんとか体操を。

○夏近しベンチに赤き人ばかり
 赤いユニフォームかしら、あるいはプラカードがそれらしい方達とか。

○前を行く日傘武蔵野夫人かな
 私の後ろを来る方は誰?

○夏近し積み上げてある脱衣かご
 竹製の脱衣籠。半世紀前はこんな風景が普通。今は鍵付きロッカーばかり。

○春の果倭人の着たる貫頭衣
 倭人はいまだに簡単服と称して着ています。

○朧夜のしづかに進む能衣装
 能の仕草は置いといて、能といえば衣装こそが能らしさかと。

○春光のなか小笠原行きの船
 夏もいいな。海の旅、好き。

○陽炎へ走る笠松競馬場
 馬券持って無い人の感想かしら。

○自転車の空気満タン聖五月
 出る前にきちんとなさる方。きっとぴかぴかに磨いてある。

○鉄棒に晩春の空近づきぬ
 春愁そのもの。
 

選句しました。

 投稿者:裕美  投稿日:2018年 4月30日(月)05時54分3秒
  ○春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
ぐるぐる回るおじさん。夜の公園にぼうっと光っていそう。

○鉄工所跡地連翹暴発す
暴発す、が、かつてあった鉄工所にかかっているようで面白い。

○夏近し人のかたちの穴がある
こんな穴に入るとどんどん窮屈になっていって戻れなくなって、だんだん体の形も変になって…みたいな、伊藤潤二さんの漫画を思い出しました。

○薫風や佳人いよいよ長命に
よきこと。

○春袷からくり人形来て止る
なんだかこわいな~。

○人事部の机の上の春埃
人事部、やはり春は忙しくてきれいにする暇もないんでしょうか。

○蛇の衣一度つついてより摘む
つんつん。

○白魚になる衣いちまいづつ脱いで
だいぶ脱ぎましたね。

○陣笠の一団迫る春の闇
おお、刺客かな? 笠、難しかったですね。

○いまはまだ夏帽子ではないが買ふ
もう少しで夏帽子になりますもんね。こういうところが俳句はおもしろいし、不思議。

○一線を何度も越える暮春かな
一回越えたらしつこい。

○春の塵積もりしままの書棚かな
これは夏になると夏の春塵になるんだろうか。
 

選句しました

 投稿者:らくだ  投稿日:2018年 4月29日(日)16時43分22秒
  ◯あれが鉄屑これが星屑修司の忌
 鉄屑から星屑、かっこいいリフレイン。

◯一点に砂鉄の集ふ春の昼
 歓声があがりそう。一瞬で感動する理科の授業。

◯春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
 酔っ払ってますか?酔ってなかったら寂しいおじさんになってしまう。

◯行く春の人員整理かもしれぬ
 絶対帰ってこられない出向とか?やめろと言わんばかりの窓際業務転属とか?本人には分かってしまうところが哀しい。

◯つばくらめ投げて重ねる脱衣籠
 秘技・飛燕投げ(なんちゃって)。元気で明るくていいです。お客さんには見せられないけど^^;

◯衣被く春の女神のさやうなら
 もういたるところ夏の装いですね。佐保姫は霞の奥に帰っていきます。

◯蛇の衣一度つついてより摘む
 確かめないと動くかも。という心理と動作がとても俳句的。

◯青年の僧衣となりて春の宵
 夜の法事の準備。なのでしょうが、なんだかBL俳句ぽくてエロい。(そしてそこがいい^^;

◯暮の春衣の厚きエビフライ
 うれしくない。ぜったいむねやけする。

◯春光のなか小笠原行きの船
 小笠原、遠いですね。春光に出ていく船はまるで西方浄土に行くみたい。

◯陽炎へ走る笠松競馬場
 なんだか斜陽っぽい切なさ。いいや!これからもがんばれ!笠松競馬場。

◯春の塵積もりしままの書棚かな
 花粉症やら春愁やらでさぼりっぱなし。そろそろ夏に向けて、パーッと掃除しましょう。
 

選句しました

 投稿者:月犬  投稿日:2018年 4月29日(日)15時48分12秒
  ゆかりさん、ファイルよろしく。

◯この鉄の味は戦争夏きざす
 鉄の味と戦争の取り合わせが切実です。

◯いま汝隣人として浮いてこい
 浮いてこいにそう言ってもなあ:笑

◯なで肩に着て人絹のアロハシャツ
 なで肩ってアロハ似合わないかもなあ。人肩がなんともいい味。

◯夏近し人のかたちの穴がある
 穴句好きです。

◯夏近し積み上げてある脱衣かご
 まだ開いたばかりの銭湯、近所の銭湯は3時半には満員になる。刺青多し。

◯白魚になる衣いちまいづつ脱いで
 エロスあふれておりますね。

◯春の月手にざらざらと笠間焼
 ざらざらしててあまり好きじゃないです、益子焼とかも。重いし。

◯春光のなか小笠原行きの船
 わたしも行きたいです、初夏はいいだろうなあ。

◯陣笠の一団迫る春の闇
 子連れ狼のワンシーンみたい、大五郎大丈夫か。

◯昼寝してたら笠智衆になつていた(更地の句あれば)
 笠が難しくて、笠智衆、もう少しでてくるかと思ったけど二句か。

◯陽炎へ走る笠松競馬場
 競馬と陽炎ってなんだかいい組み合わせ。

◯一線を何度も越える暮春かな
 一度越えてしまえばね:笑
 

選句です。

 投稿者:なむ。  投稿日:2018年 4月29日(日)04時26分29秒
  ◎一点に砂鉄の集ふ春の昼
子供の頃やった。みるみる磁石に集中。

◎鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
鋼鉄の胸ならエイトマンだが。。。

◎春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
ぶらさがるし回るし。あのおじさん元気だけどどっか痛いような気がする。

◎大車輪の鉄棒しなる新樹光
思い切り撓る。体育館の高い窓からキラキラと光。よきかな。

◎前を行く日傘武蔵野夫人かな
不倫の日傘、河口湖か村山貯水池か。

◎つばくらめ投げて重ねる脱衣籠
あるある俳句でよくできています。しかし季語の斡旋がどうだったか。

◎蛇の衣一度つついてより摘む
そりゃそうだ。腰の引け方がいい。

◎春の果倭人の着たる貫頭衣
作者はナニ人なのだろうか。大陸か半島の人? あ、魏志の著者か。

◎笠石の孝の碑文や草青む
評=郡のあの神社か。

◎小さんより馬生の笠碁春の雨
日暮里美濃部家の馬生。あの人は渋かったなあ。

◎陽炎へ走る笠松競馬場
あそこはオグリを生みアンカツを生んだ。よきかな。

◎一線を何度も越える暮春かな
一度越えたら歯止めなし。あーあ越えちゃったか。
 

選句

 投稿者:朝比古  投稿日:2018年 4月29日(日)01時41分15秒
  ☆あれが鉄屑これが星屑修司の忌
 屑のリフレインは結構なインパクト。

☆鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
 鋼鉄ジークだろうか。

☆夏近しベンチに赤き人ばかり
 これは政治信条ではなく、赤い服を着ている人と捉えたい。

☆前を行く日傘武蔵野夫人かな
 追い抜いて振り返り見る訳にはいかないもどかしさ。

☆暮の春衣の厚きエビフライ
 最近あまり見なくなったタイプのエビフライ。

☆そこで笠智衆みたいな端居かな
 日向ぼこって手もある。

☆春の月手にざらざらと笠間焼
 触感にリアリティ。

☆陽炎へ走る笠松競馬場
 陽炎から出てくることも。

☆一線を何度も越える暮春かな
 一線は一度越えると幾度も。

☆桜にはお肉もあれば餅もある
 確かに。

☆自転車の空気満タン聖五月
 ごくささやかな充実感1。

☆蜆の身すべてを啜り了へにけり
 ごくささやかな充実感2。
 

鉄人衣笠句会・投句一覧

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 4月29日(日)00時31分55秒
  投句一覧です。

【鉄】
あれが鉄屑これが星屑修司の忌
この鉄の味は戦争夏きざす
どの子にも砂鉄の踊る春の雷
一点に砂鉄の集ふ春の昼
鋼鉄の腕に紋白蝶とまる
春の夜の鉄棒おじさんぶらさげて
大車輪の鉄棒しなる新樹光
鉄欠乏性春愁におさらば
鉄工所跡地連翹暴発す
鉄分の濃くなつてゆく鳥の恋
頬あをき砂鉄のひとと春惜しむ
櫻蘂降るや錆びゆく鉄亞鈴

【人】
いま汝隣人として浮いてこい
なで肩に着て人絹のアロハシャツ
夏近しベンチに赤き人ばかり
夏近し人のかたちの穴がある
薫風や佳人いよいよ長命に
行く春の人員整理かもしれぬ
春袷からくり人形来て止る
人に排泄欲蝶の採集欲
人事部の机の上の春埃
人類に火・土・金と花水木
前を行く日傘武蔵野夫人かな
犯人を追い詰めてゆく春満月

【衣】
つばくらめ投げて重ねる脱衣籠
衣食住二八十六春夕焼
衣被く春の女神のさやうなら
夏衣やうやく出して小さきかな
夏近し積み上げてある脱衣かご
蛇の衣一度つついてより摘む
春の果倭人の着たる貫頭衣
青年の僧衣となりて春の宵
草枕旅のユニクロころもがへ
白魚になる衣いちまいづつ脱いで
暮の春衣の厚きエビフライ
朧夜のしづかに進む能衣装

【笠】
そこで笠智衆みたいな端居かな
ゆるり春暮れ仏前の三笠山
燕来る三級河川の三笠川
夏来る笠置シヅ子と買物す
笠石の孝の碑文や草青む
笠富士を撮りたいゴールデンウィーク
春の月手にざらざらと笠間焼
春光のなか小笠原行きの船
小さんより馬生の笠碁春の雨
陣笠の一団迫る春の闇
昼寝してたら笠智衆になつていた(更地の句あれば)
陽炎へ走る笠松競馬場

【当季雑詠】
イヌ科として人に従い春惜しむ
いまはまだ夏帽子ではないが買ふ
ほたるたりみほとりほてるらぶほてる
リムジンの如し春夜の路線バス
一線を何度も越える暮春かな
桜にはお肉もあれば餅もある
自転車の空気満タン聖五月
春の塵積もりしままの書棚かな
水あらば小銭を投げる暮春かな
多羅葉の花や群がる虻の音
茶摘女の体験ツアー衣装付
鉄棒に晩春の空近づきぬ
並び居て裸足になつてより足湯
木工用ボンド剥がれぬやう麦秋
葉桜の下葬儀屋は疾走す
蜆の身すべてを啜り了へにけり

(以上)

12句選(特選、逆選なし)
選句締切:5月2日(水)23時(JST)

投稿先:みしみし第二
http://6911.teacup.com/3434/bbs
(返信とかスレッドとか難しいことを考えないで、そのまま書き込んで下さい。)

題に関わらず全体から選句数分選句にてお願い致します。
★整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
(人力で集計しているので、順番を変えられると大変なんです!)

ではよろしくお願い致します。
 

鉄人衣笠句会・ご案内

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 4月25日(水)22時30分4秒
   謹んで出題します。

【鉄】
【人】
【衣】
【笠】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)

投句締切:4月28日(土)24:00(JST)
投句宛先:掲示板http://6911.teacup.com/3434/bbs
     下の方の「管理者へメール」からお願いします。

★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを
 書かないで下さい。
 また、空白行や題の行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
 メールアドレスだけだとどなたか分らないので、★タイトルに俳号とか本名とか
お書き添えください。

この句会は互選です。投句のみ、選句のみの参加はご遠慮下さい。

 よろしくどうぞ。
 

熱帯雨林句会・作者発表です。

 投稿者:百花  投稿日:2018年 4月25日(水)16時03分20秒
  熱帯雨林句会・作者発表です。
早めの選句のご協力、ありがとうございました。
間違いありましたら、ご連絡ください。


味噌汁に若布お熱いのがお好き    なむ   ゆら海
春ショール帯に短し恋せよ乙女    なむ
胡沙の雨別名ぴいえむにいてんご   なむ
キャンベルの林立といふ春埃     なむ   らぽ由
ゴム長の片方が寝てをる干潟     なむ   ゆ月ら亜

野遊びのお尻のための地熱かな    らくだ  海由
春惜しむ帯締めとなる糸を巻き    らくだ
春雨と合羽長靴言いたくない     らくだ
夏近し森林浴に行きませう      らくだ  朝
朝寝してたら更地になっていた    らくだ  む朝ゆ海亜由

高熱の夢の奥底まで桜        ぽぽな  むゆ月ら海百亜
帯ほどきゆく花びらを零しつつ    ぽぽな  むゆ海由
屍に雨降っている桜かな       ぽぽな  む月海亜
人混みを林と思う春の暮       ぽぽな  百由
眠たくて体だんだん陽炎に      ぽぽな  亜

行く春や遠い汽笛と微熱の子     月犬   ぽ
春野きて大鉄塔と連帯す       月犬   ゆら
春不安如雨露に水を残しけり     月犬   由
かげろふの向かう墓石の林立す    月犬   朝百
春宵のをんなはやさしマンドリン   月犬   む亜

花は葉にかすかに熱を発しつつ    朝比古  む海百
熱帯の草見てゐたる日永かな     朝比古  ゆら百ぽ
雨音を吸ひこんでをり春の山     朝比古  ゆ百亜
乗れさうな雲流れゆく花林檎     朝比古  ぽ
B面は死語になりゆく朧かな     朝比古

花粉症微熱無視していいかしら    百花
安い浴衣と帯を揃へて夏を待つ    百花   朝月
春雨の見れども見えぬ細かさよ    百花
林道を鶯のこゑ落ちてくる      百花   ら
裏が派手六玉川とふ桜草       百花

春深し廃墟の上を熱気球       由季
落書をされし包帯花は葉に      由季   朝
空堀に吸はれてゆくや春の雨     由季
夏近しかつて海辺の松林       由季   ゆ海亜
桜蘂ひとつひとつに熱残り      由季   朝ゆ百

白昼の講義白熱蝶来る        亜紀
包帯をゆつくり解く暮春かな     亜紀   朝ゆぽ
五月雨や栄養ドリンク飲み干せば   亜紀
週末のスーパー銭湯竹の秋      亜紀   ぽ由
はじめての裸足降り立つ由比ガ浜   亜紀   海百
体育館の音や光や五月来る      亜紀   ゆぽ由
丁寧に取る蛍烏賊の目玉       亜紀   月ら百由
かすれたる油性マジックあたたかし  亜紀   む朝

熱いなんて言へない栄螺の身になれば 海太   月ら百
春筍の帯を解いたら解ること     海太   月ぽ
もし独活が俄雨だつたらウケる    海太   月
林林林林休林と春忍者        海太   げ
春愁に罹患口紅症候群        海太   むら

爛々と春の白熱電球よ        ゆかり  朝
春昼や音の消されし帯番組      ゆかり
雨の樹と雨の椅子ある春の苑     ゆかり  朝海ぽ亜
少林寺拳法教室春灯         ゆかり  むぽ
藤棚に虻の動線ありにけり      ゆかり  む月亜由
 

選句です

 投稿者:由季  投稿日:2018年 4月25日(水)14時45分59秒
  ○野遊びのお尻のための地熱かな
ための、に愛嬌があります。

○帯ほどきゆく花びらを零しつつ
花衣という言葉を出していないのがいいです。

○春不安如雨露に水を残しけり
微妙な心理状態。

○キャンベルの林立といふ春埃
缶の色彩が印象的です。

○人混みを林と思う春の暮
林だと人ごみよりもまばらな感じもするのですが、さびしい感じは伝わります。

○週末のスーパー銭湯竹の秋
露天風呂のところに少し竹が植えてあったり。

○体育館の音や光や五月来る
体育館の外にいる感じですね。

○丁寧に取る蛍烏賊の目玉
くちばしも取ります。

○朝寝してたら更地になっていた
因果関係は無いのですが。

○藤棚に虻の動線ありにけり
動線が目に見えそう。
 

選句です。

 投稿者:亜紀  投稿日:2018年 4月23日(月)21時33分46秒
  〇高熱の夢の奥底まで桜
奥底まで桜とはなかなか言えません。

〇雨の樹と雨の椅子ある春の苑
しっとりとした空気を感じます。

〇雨音を吸ひこんでをり春の山
春の息吹を思い切り吸い込んで。

〇屍に雨降っている桜かな
屍と桜との対比が象徴的。

〇夏近しかつて海辺の松林
子供のころの海辺を懐かしむ。

〇ゴム長の片方が寝てをる干潟
あるある感の景ですね。

〇春宵のをんなはやさしマンドリン
マンドリンの音色に哀愁が。

〇朝寝してたら更地になっていた
想定外の展開~。

〇藤棚に虻の動線ありにけり
動線、確かにありそう。

〇眠たくて体だんだん陽炎に
どうしようもない眠気にとろけそう。
 

選句です

 投稿者:ぽぽな  投稿日:2018年 4月23日(月)00時47分1秒
  ○行く春や遠い汽笛と微熱の子
心のソフトスポット。

○春筍の帯を解いたら解ること
よき感触、よき匂い。自然の恵みは限りなし。

○熱帯の草見てゐたる日永かな
植物園でしょうか。良いひなが。

○包帯をゆつくり解く暮春かな
もうすぐよくなりますよ。

○雨の樹と雨の椅子ある春の苑
しっとりした風情です。

○キャンベルの林立といふ春埃
あはは、賞味期限確かめてね。

○少林寺拳法教室春灯
声が聞こえて来そうです。漢字仕立ても良いですね。

○乗れさうな雲流れゆく花林檎
りんごですしね。乗っちゃえ!それ。

○週末のスーパー銭湯竹の秋
極楽。

○体育館の音や光や五月来る
聞こえました。見えました。

ありがとうございました。

http://www.facebook.com/PoponaTsukino

 

選句しました。

 投稿者:百花  投稿日:2018年 4月22日(日)23時13分58秒
  ○花は葉にかすかに熱を発しつつ
 それでその後の日々が暑くなるのね。

○高熱の夢の奥底まで桜
 「高熱の○○○」わたしも使ってみようかな。

○熱いなんて言へない栄螺の身になれば
 栄螺のみならずアレコレ考えてしまうけれど、まあ、しょうがない。

○熱帯の草見てゐたる日永かな
 草というと日本では嫋やかな響きですが、熱帯の草には大きくてごわごわの韻が。

○雨音を吸ひこんでをり春の山
 柔らかい新芽が育ちゆく音に。

○かげろふの向かう墓石の林立す
 そんな気がしたのですね。

○人混みを林と思う春の暮
 少しぐらい触れても当たり前な、枝や葉あり。

○はじめての裸足降り立つ由比ガ浜
 静御前の児の運命の由比ガ浜。。はじめての裸足が、比較されて悲しい。

○桜蘂ひとつひとつに熱残り
 残るのもほんの一時。人の死後もそんなかも。

○丁寧に取る蛍烏賊の目玉
 下ごしらえのあと、何の料理に使うのかしら。
 

選句

 投稿者:海太  投稿日:2018年 4月22日(日)20時06分31秒
  ◯花は葉にかすかに熱を発しつつ
素敵。

◯高熱の夢の奥底まで桜
数滴。

◯味噌汁に若布お熱いのがお好き
酢適宜。

◯野遊びのお尻のための地熱かな
豚テキ。

◯帯ほどきゆく花びらを零しつつ
スースー適度。

◯雨の樹と雨の椅子ある春の苑
ズン出来。

◯屍に雨降っている桜かな
死的。

◯夏近しかつて海辺の松林
すっと適当。

◯はじめての裸足降り立つ由比ガ浜
ステッキ。

◯朝寝してたら更地になっていた
上出来。
 

選句しました

 投稿者:らくだ  投稿日:2018年 4月22日(日)14時54分4秒
  ◯高熱の夢の奥底まで桜
 きれい、なのかもしれないが、「奥底まで桜」という言い方は、なんだか魔性のものに取り憑かれているみたいでちょっと怖い。

◯熱いなんて言へない栄螺の身になれば
 まあ、たしかに。食べるということは残酷で傲慢なのである。(なんちゃって)

◯味噌汁に若布お熱いのがお好き
 まあ、たしかに(その2)。ぬるい味噌汁が好きな人はあまりいないと思う。

◯春野きて大鉄塔と連帯す
 「鉄塔武蔵野線」を読んでから、電車や車で移動中に鉄塔が目に入ると、ずっと見てしまいます。だからこの句の気分も何となく分かるんですが、「連帯」をどうとるか。まさか登ってないですよね。電波を受け取っている、という意味合いか。「連帯す」という大げさな言い方がおもしろい。

◯熱帯の草見てゐたる日永かな
 植物園か、あるいは学校かどこかの温室か。花でなく草なのがハイミー。

◯キャンベルの林立といふ春埃
 ストアの売り場というより、倉庫の在庫といった風情。なるほどこういう春埃もあったか!と思いました。

◯林道を鶯のこゑ落ちてくる
 広々とした山の中で意表を突く近さで聞こえたんでしょうね。「落ちてくる」がいい。

◯ゴム長の片方が寝てをる干潟
 潮干狩りの客がみんな帰ったあとの干潟の景か。「寝てをる」がなんとも、ゴム長らしいようならしくないような、可笑しさ。

◯春愁に罹患口紅症候群
 えーと、どっちでしょう?口紅が怖い方か、それとも口紅を塗りたくなる方か。私は塗りたくなる方で読みました^^;そういう春愁もおもしろいなぁと。

◯丁寧に取る蛍烏賊の目玉
 下ごしらえが肝心。料理上手なんでしょうね。
 

選句です

 投稿者:月犬  投稿日:2018年 4月22日(日)12時20分34秒
  ◯高熱の夢の奥底まで桜
 熱が高くなると、何度も何度も同じ夢みてしまいますね。

◯熱いなんて言へない栄螺の身になれば
 たしかに言えない:笑

◯安い浴衣と帯を揃へて夏を待つ
 安物けっこう、夏を迎えるこころがけよし!

◯春筍の帯を解いたら解ること
 わかりません。

◯もし独活が俄雨だつたらウケる
 ウケないって。

◯屍に雨降っている桜かな
 ちょっと付き過ぎかとも思いますが、中七に雨を持ってきたところがいいですね。

◯林林林林休林と春忍者
 春の忍者がグー。リンリンリンと歌いながら木の葉隠れの術。

◯ゴム長の片方が寝てをる干潟
 またいただくしかないなあ:笑。いい句だもの。

◯丁寧に取る蛍烏賊の目玉
 めんどくさい。わたしは取らずに食べちゃいますが。

◯藤棚に虻の動線ありにけり
 あるある。
 

選句です

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 4月22日(日)09時40分54秒
  ○高熱の夢の奥底まで桜
 死期が迫っているのですね。

○味噌汁に若布お熱いのがお好き
 モンローですね。題名を知ってから40年くらい観ないまま過ぎてしまいました。はぐらしかたが楽しいです。

○帯ほどきゆく花びらを零しつつ
 落花まみれになってしまったのですね。ひとひらだったら「あらっ…」という別の情感があったのでしょうが、これはこれで面白いです。

○包帯をゆつくり解く暮春かな
 むんむんする春を安静に過ごしていたのですね。青春に遅れをとった感のある「暮春」がじつに効いています。

○雨音を吸ひこんでをり春の山
 やわらかに生命を育んでいる情感があります。

○夏近しかつて海辺の松林
 『ブラタモリ』的情感がありますね。

○ゴム長の片方が寝てをる干潟
 「をる」が偉そうでいいですね。ゴム長の分際で…。

○桜蘂ひとつひとつに熱残り
 これはそのとおりです。

○体育館の音や光や五月来る
 あああ、体育館もこんなふうに詠まれるとエロいですね。

○朝寝してたら更地になっていた
 怖いよう。一音足りないのはわざとかな。不安感を強調しているようです。
 

選句

 投稿者:朝比古  投稿日:2018年 4月22日(日)07時07分46秒
  ☆爛々と春の白熱電球よ
 白熱電球も近い将来無くなっちゃうんだろうなぁ。

☆安い浴衣と帯を揃へて夏を待つ
 安くてもその心持が素敵。

☆包帯をゆつくり解く暮春かな
 そこはかとない艶。

☆落書をされし包帯花は葉に
 退院間近といった感じ。

☆雨の樹と雨の椅子ある春の苑
 このリフレインイイね。

☆かげろふの向かう墓石の林立す
 墓石らしさ横溢。

☆夏近し森林浴に行きませう
 うん、行こう、行こう。

☆かすれたる油性マジックあたたかし
 手書きのよろしさ。

☆桜蘂ひとつひとつに熱残り
 俳句的虚構。

☆朝寝してたら更地になっていた
 自分の家じゃなくて良かった。
 

選句です。

 投稿者:なむ。  投稿日:2018年 4月22日(日)07時01分28秒
  ◎花は葉にかすかに熱を発しつつ
そうかもしれない。この句、歳時記に載りそう。

◎高熱の夢の奥底まで桜
こりゃ、うなされる。

◎帯ほどきゆく花びらを零しつつ
ほどよきエロティシズム。

◎屍に雨降っている桜かな
ネクロフィリア。

◎少林寺拳法教室春灯
少年少女の真剣な表情が見えます。

◎かすれたる油性マジックあたたかし
実感。

◎春愁に罹患口紅症候群
男子高校生。

◎春宵のをんなはやさしマンドリン
竹久夢二と滝田ゆう、同時に思い出しました。よきかな弥生美術館。

◎朝寝してたら更地になっていた
我が家の前の角地。

◎藤棚に虻の動線ありにけり
ありますな。
 

熱帯雨林句会・投句一覧

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 4月22日(日)00時09分42秒
  投句一覧です。

【熱】
花は葉にかすかに熱を発しつつ
花粉症微熱無視していいかしら
行く春や遠い汽笛と微熱の子
高熱の夢の奥底まで桜
春深し廃墟の上を熱気球
熱いなんて言へない栄螺の身になれば
白昼の講義白熱蝶来る
味噌汁に若布お熱いのがお好き
野遊びのお尻のための地熱かな
爛々と春の白熱電球よ

【帯】
安い浴衣と帯を揃へて夏を待つ
春ショール帯に短し恋せよ乙女
春惜しむ帯締めとなる糸を巻き
春昼や音の消されし帯番組
春野きて大鉄塔と連帯す
春筍の帯を解いたら解ること
帯ほどきゆく花びらを零しつつ
熱帯の草見てゐたる日永かな
包帯をゆつくり解く暮春かな
落書をされし包帯花は葉に

【雨】
もし独活が俄雨だつたらウケる
雨の樹と雨の椅子ある春の苑
雨音を吸ひこんでをり春の山
空堀に吸はれてゆくや春の雨
胡沙の雨別名ぴいえむにいてんご
五月雨や栄養ドリンク飲み干せば
屍に雨降っている桜かな
春雨と合羽長靴言いたくない
春雨の見れども見えぬ細かさよ
春不安如雨露に水を残しけり

【林】
かげろふの向かう墓石の林立す
キャンベルの林立といふ春埃
夏近しかつて海辺の松林
夏近し森林浴に行きませう
少林寺拳法教室春灯
乗れさうな雲流れゆく花林檎
人混みを林と思う春の暮
林道を鶯のこゑ落ちてくる
林林林林休林と春忍者

【当季雑詠】
B面は死語になりゆく朧かな
かすれたる油性マジックあたたかし
ゴム長の片方が寝てをる干潟
はじめての裸足降り立つ由比ガ浜
桜蘂ひとつひとつに熱残り
週末のスーパー銭湯竹の秋
春愁に罹患口紅症候群
春宵のをんなはやさしマンドリン
体育館の音や光や五月来る
丁寧に取る蛍烏賊の目玉
朝寝してたら更地になっていた
藤棚に虻の動線ありにけり
眠たくて体だんだん陽炎に
裏が派手六玉川とふ桜草

(以上)

10句選(特選、逆選なし)
選句締切:4月25日(水)23時(JST)

投稿先:みしみし第二
http://6911.teacup.com/3434/bbs
(返信とかスレッドとか難しいことを考えないで、そのまま書き込んで下さい。)

題に関わらず全体から選句数分選句にてお願い致します。
★整理の都合上、句の順番はそのままにして下さい。
(人力で集計しているので、順番を変えられると大変なんです!)

ではよろしくお願い致します。
 

熱帯雨林句会・ご案内

 投稿者:ゆかり  投稿日:2018年 4月18日(水)21時51分59秒
   出題します。

【熱】
【帯】
【雨】
【林】
【当季雑詠】(何句でも。無季可。他季不可)

投句締切:4月21日(土)24:00(JST)
投句宛先:掲示板http://6911.teacup.com/3434/bbs
     下の方の「管理者へメール」からお願いします。

★整理の都合上、俳句の行には俳句以外の題とか記号とか俳号とか本名とかを
 書かないで下さい。
 また、空白行や題の行を置かず出題順に左詰で列挙願います。
 メールアドレスだけだとどなたか分らないので、★タイトルに俳号とか本名とか
お書き添えください。

この句会は互選です。投句のみ、選句のみの参加はご遠慮下さい。

 よろしくどうぞ。
 

高野素十句会・作者発表

 投稿者:百花  投稿日:2018年 4月18日(水)15時13分4秒
編集済
  高野素十句会・作者発表です。
早めの選句のご協力、ありがとうございました。
間違いありましたら、ご連絡ください。


対岸は高層の街抱卵期        なむ   ら月亜
野に遊び首に縫帶して帰る      なむ   裕海百苑由哲
味の素ほどの春愁理髪店       なむ   朝苑
美しい十代歌ふ日永かな       なむ   朝海苑由
入園児乳とびとびのひとならび    なむ

春宵の椅子に高村光太郎       ぽぽな  む月苑
昼過ぎの子供は春の野の匂い     ぽぽな  むら月
春夕べ素描のように口づけ      ぽぽな
日は花の上十戒は石の上       ぽぽな  ら百亜哲
青空は広くて虚ろ鳥帰る       ぽぽな  朝百哲

蝶の昼高まる調べラジオより     月犬   朝
孕鹿触れて少女に野生の眼      月犬
入院の素気なき粥燕くる       月犬   ぽ苑亜
十返りの花潮騒と他人の死      月犬
荒き手の買ひたる勿忘草かな     月犬

見るからにのどか高尾山トレイン   らくだ
春暑しサービス券は外野席      らくだ
春愁は酸素カプセル入るまで     らくだ  裕海由
十二音技法で行こう蜷の道      らくだ
台紙から剥がす名刺や新社員     らくだ  由哲

ふらここの高きところの錆びてをり  朝比古  裕海亜由哲
味噌汁の具を摘みにゆく春野かな   朝比古  裕らぽ苑
つばくらめ素描の街を滑りゆく    朝比古  む海亜
十字架のすこし傾ぎし暮春かな    朝比古  亜
ペン皿の拭くまでもなき春の塵    朝比古

方針よ高い海胆から食べるのは    海太   裕
丈夫です高卒の春日傘だから     海太   月
のんきに野遊をしてる場合です    海太   ら由哲
大野伴睦に睨まれた殿様蛙      海太
庇つてやらう素直な寄居虫なら    海太   月
よろしかつたら味の素ぢやなくて蝌蚪を 海太  朝裕ら月苑哲
りえちやんは十八歳で胡瓜蒔く    海太   朝
春なのか十字架なのか森伊蔵     海太   裕む
のほほんと諸子を釣つてサラダ国   海太   裕
蝶のやうな象と象のやうな茶筅    海太

裏山を高く鈴鳴る遅日かな      裕美   ぽ
おとなしき雨おりてくる焼野原    裕美   ぽ月百亜由
素焼鉢あふるるみづよ春休み     裕美   ぽ亜
十姉妹三羽程度に春寒し       裕美
たましひを薄くのばしてひこばゆる  裕美   朝海ら月百

雪解けの始まる高嶺桜かな      百花
少し風ある野遊びの明るさよ     百花   朝らぽ苑哲
素うどんに添へ菜の花のごまよごし  百花   朝むら由
十ほどの一人静を遠目にす      百花   海
春昼や青信号を飛ぶカラス      百花   む

言ふなりに座高を測る四月かな    苑を   裕ぽ哲
野遊びの碧青蒼と暮れてゆく     苑を   ら亜
元素記号唱へてをりぬ水の春     苑を   月
十返舎一九と記して春の夢      苑を   む
飯蛸の首を吊せし箸の先       苑を   むら百由

春の闇高野豆腐に染みてゐる     由季   月百亜哲
紋黄蝶野点の傘へまつしぐら     由季   む
亀鳴きし後に素面にもどりけり    由季   月
朧夜のぎつしりとゐる十姉妹     由季   裕む海ら百
鳥曇外野席から埋まりけり      由季   ぽ苑哲

初夏や混み合うてゐる等高線     亜紀   百
春野菜たんと食べよし言はれても   亜紀
余花の雨素直な人と歩き行く     亜紀
十二支で応ふる齢松の芯       亜紀   朝むぽ百苑由
床の間を背負うて座る木の芽和    亜紀
首筋のタグのちくちく夏隣      亜紀   朝むぽ百苑由哲
街路樹の存在感や風光る       亜紀
春の夜のソファーに沈みゆく寝息   亜紀
鉢植ゑの向き替へ八十八夜かな    亜紀   朝海ぽ由

エイプリルフール高級つぶあんぱん  哲哉
而して春野は死骸積むところ     哲哉   裕海月苑
天かすを乗せて長閑の素うどんは   哲哉
十戒以後神のたふとき夕雲雀     哲哉   百亜
シクラメン咀嚼の音のよどみなく   哲哉   裕ぽ亜

てのひらに元素きらめく春の水    ゆかり  海
十分で終はると云はれ蝌蚪の紐    ゆかり  海
 

選句です

 投稿者:哲哉  投稿日:2018年 4月18日(水)13時51分59秒
  ○ふらここの高きところの錆びてをり
ふわっと鉄の匂いがしそう。

○言ふなりに座高を測る四月かな
座高って測る意味ないよね。

○春の闇高野豆腐に染みてゐる
かみしめると溢れ出す。

○のんきに野遊をしてる場合です
そう言われたらかなわない。

○少し風ある野遊びの明るさよ
走り回ろう。

○野に遊び首に縫帶して帰る
野遊の句が三つ続きましたが、首にって、結構な致命傷では

○よろしかつたら味の素ぢやなくて蝌蚪を
味の素が開発された当時、蛇から採れると噂されたらしいです。

○日は花の上十戒は石の上
対句がとてもよいです(恍惚)。

○首筋のタグのちくちく夏隣
夏になったらいっそ上半身は裸で。

○青空は広くて虚ろ鳥帰る
見えない目的地へ向かう。

○台紙から剥がす名刺や新社員
外部発注するやつじゃなくて社内で印刷するやつ。

○鳥曇外野席から埋まりけり
ホームランボールが飛び込んでくるかも。
 

選句です

 投稿者:由季  投稿日:2018年 4月17日(火)23時21分53秒
  ○ふらここの高きところの錆びてをり
乗っていると気になる。

○おとなしき雨おりてくる焼野原
焼野原らしさあります。

○のんきに野遊をしてる場合です
ひらきなおりも時にはよし。

○野に遊び首に縫帶して帰る
あらら、首は心配ですね。

○春愁は酸素カプセル入るまで
体調由来のものだった。

○素うどんに添へ菜の花のごまよごし
ちょっと嬉しい。

○十二支で応ふる齢松の芯
数字で言うと生々しすぎるのです。

○鉢植ゑの向き替へ八十八夜かな
まんべんなく日が当たるように。

○美しい十代歌ふ日永かな
よく知らないけれど、日永っぽい気がしました。

○首筋のタグのちくちく夏隣
季節の変わり目は肌が敏感になる。

○台紙から剥がす名刺や新社員
会社で作ってもらえないのか、手作りなのですね。

○飯蛸の首を吊せし箸の先
目に浮かびます。
 

選句です

 投稿者:亜紀  投稿日:2018年 4月17日(火)17時25分7秒
  ○ふらここの高きところの錆びてをり
低きところはつやつやの鋼色。

○春の闇高野豆腐に染みてゐる
出し汁じゅわっと。

○対岸は高層の街抱卵期
抱卵期の季語がナイスです。

○おとなしき雨おりてくる焼野原
霧雨の静けさが優しいですね。

○野遊びの碧青蒼と暮れてゆく
青色のグラデーションが好い感じ。

○つばくらめ素描の街を滑りゆく
モノクロ感が出ている。

○素焼鉢あふるるみづよ春休み
春休みという束の間の充電。

○入院の素気なき粥燕くる
プラスチック容器だけはちょっと。。

○十戒以後神のたふとき夕雲雀
夕雲雀が効果的。

○十字架のすこし傾ぎし暮春かな
うんうんと納得。

○日は花の上十戒は石の上
あるべきところにある安心。

○シクラメン咀嚼の音のよどみなく
生命力横溢。
 

選句です。

 投稿者:苑を  投稿日:2018年 4月17日(火)14時00分3秒
  ○春宵の椅子に高村光太郎
そんな写真を見たような気になってる。

○而して春野は死骸積むところ
生き生きと萌える春野、而して。自然は死骸で満ちてますよね。

○少し風ある野遊びの明るさよ
いい日だなあ。

○味噌汁の具を摘みにゆく春野かな
うらやましいなあ。

○野に遊び首に縫帶して帰る
首に! なにがあったんだ感が溢れる。

○よろしかつたら味の素ぢやなくて蝌蚪を
蝌蚪という俳句的なものを突然出されて、もう受けとるっきゃない。

○入院の素気なき粥燕くる
燕くるに祈りを感じます。

○味の素ほどの春愁理髪店
味の素と理髪店って変でしょ。でも理髪店で自由を奪われている春愁が味の素ほどってなんかいいな。いまや味の素にレトロな響き。

○十二支で応ふる齢松の芯
松の芯の名句だと思う。

○美しい十代歌ふ日永かな
雑誌『美しい十代』の美少年コンテストで優勝してデビューしたことを知っている私(怖)。長ーい長ーい日永。

○首筋のタグのちくちく夏隣
これはもうちくちく。

○鳥曇外野席から埋まりけり
本気の応援するんだぜ。

 

選句しました。

 投稿者:百花  投稿日:2018年 4月16日(月)13時55分32秒
編集済
  ○春の闇高野豆腐に染みてゐる
 しみじみと。

○初夏や混み合うてゐる等高線
 元気に登山の季節。

○おとなしき雨おりてくる焼野原
 すっと野焼き跡に沁み込む春雨。

○野に遊び首に縫帶して帰る
 手首じゃなくて、首!

○十戒以後神のたふとき夕雲雀
 「汝我面の前に我の外何物をも神とすべからず」
 雲雀は告天子、一日の終りに黙想する感じ。次の一日は日没から始まる。

○十二支で応ふる齢松の芯
 一周多く見られたりして!

○日は花の上十戒は石の上
 おてんとうさまは花の上・・八百万の神と一神教。

○朧夜のぎつしりとゐる十姉妹
 十姉妹は多産です。

○たましひを薄くのばしてひこばゆる
 蘖とは薄く伸ばした命。なるほど。

○首筋のタグのちくちく夏隣
 あれって取るものなのでしょうか。

○青空は広くて虚ろ鳥帰る
 小さな人間にとっては、日ごと虚ろですよね。

○飯蛸の首を吊せし箸の先
 目に浮かびます。私もやってるかも。
 

選句しました。

 投稿者:月犬  投稿日:2018年 4月16日(月)11時51分32秒
  ◯春の闇高野豆腐に染みてゐる
 ゆっくりゆっくり染みていきますね。

◯春宵の椅子に高村光太郎
 花巻の小屋で、深く深く反省しているのでしょう。

◯丈夫です高卒の春日傘だから
 とてもとても丈夫なのですよ。

◯対岸は高層の街抱卵期
 大事に大事に卵抱いているのです。

◯おとなしき雨おりてくる焼野原
 静かに静かに降る雨なのです。

◯而して春野は死骸積むところ
 たくさんたくさん死骸が見えます。

◯昼過ぎの子供は春の野の匂い
 プンプン匂います。

◯よろしかつたら味の素ぢやなくて蝌蚪を
 いやいやですがいただきましょうかね。

◯亀鳴きし後に素面にもどりけり
 ずるずるずるずる戻ります。

◯元素記号唱へてをりぬ水の春
 なんどもなんども呪いのように唱えます。

◯庇つてやらう素直な寄居虫なら
 ほんとにほんとに素直です。庇ってくださいね。

◯たましひを薄くのばしてひこばゆる
 薄く薄く伸ばします。そのうち消えてなくなりますね。
 

選句です

 投稿者:ぽぽな  投稿日:2018年 4月16日(月)02時36分17秒
  ○言ふなりに座高を測る四月かな
学校の身体検査かな。言ふなりが、面白いです。

○裏山を高く鈴鳴る遅日かな
神社仏閣か。春になると行事も多いですね。

○おとなしき雨おりてくる焼野原
優しく癒すように。

○少し風ある野遊びの明るさよ
心地よいですね。

○味噌汁の具を摘みにゆく春野かな
す・て・き。

○素焼鉢あふるるみづよ春休み
なんだかとっても幸せです。

○入院の素気なき粥燕くる
燕くる、がいいですね。希望。

○十二支で応ふる齢松の芯
松の芯が、うまい。

○鉢植ゑの向き替へ八十八夜かな
いつも、じゃなくて今日よ、ってサインがくるんですよね。

○シクラメン咀嚼の音のよどみなく
病院とかの食堂っぽい。

○首筋のタグのちくちく夏隣
首筋、でちゃんと伝わりますね。

○鳥曇外野席から埋まりけり
ホームランの期待高まります。

ありがとうございました。

http://www.facebook.com/PoponaTsukino

 

選句しました

 投稿者:らくだ  投稿日:2018年 4月15日(日)14時36分21秒
  ◯対岸は高層の街抱卵期
 高層ビルでも、海のそばだと鳥が来るのかなぁ。この句の場合はビルの対岸ということで、島ならのんびりとつばめが巣作りしてそう。

◯のんきに野遊をしてる場合です
 最後に「か」も「よ」も「ね」もつかないのが、とぼけた感じでおもしろい。

◯少し風ある野遊びの明るさよ
 春は、「少し」の風はあってほしい。野遊びならまさに。

◯昼過ぎの子供は春の野の匂い
 子供はこうでないと。日向の匂いのしない子供は不健全と思います。

◯味噌汁の具を摘みにゆく春野かな
 いいなぁ。春野全部が庭みたいなものなんですね。

◯野遊びの碧青蒼と暮れてゆく
 以前「あおのじかん」という絵本を読んで見とれたことを思い出しました。春の空のゆっくり暮れていく色合い、きれい。でも紫になる前には帰らないと。

◯よろしかつたら味の素ぢやなくて蝌蚪を
 いやー、味の素の対比に蝌蚪が出てくるってどういう人?

◯素うどんに添へ菜の花のごまよごし
 シンプルだけど、季節を大事に。料理下手には夢のような食卓。

◯日は花の上十戒は石の上
 リフレインがかっこよすぎ!

◯朧夜のぎつしりとゐる十姉妹
 ちょっと怖いんですけど^^;

◯たましひを薄くのばしてひこばゆる
 なるほど、ひこばえの本質。

◯飯蛸の首を吊せし箸の先
 飯蛸食べるのに、首吊りの刑とか言わないの!
 

ゆかりさん参加しましょうよ

 投稿者:海太  投稿日:2018年 4月15日(日)12時33分34秒
編集済
  ◯ふらここの高きところの錆びてをり
春 空や細かいことは気にせずに

◯而して春野は死骸積むところ
山 ゆかば山にも死骸残る雪

◯野に遊び首に縫帶して帰る
に んげんに春の火遊びやがて死ぬ

◯つばくらめ素描の街を滑りゆく
向 ふから春の妾もやつて来る

◯春愁は酸素カプセル入るまで
ひ まだから春愁お医者さんごつこ

◯十ほどの一人静を遠目にす
て にすれば萎れる一人静かな

◯鉢植ゑの向き替へ八十八夜かな
奏 でるはハミング夏も近づきぬ

◯美しい十代歌ふ日永かな
す でに吾は百代白い野薔薇褪せ

◯朧夜のぎつしりとゐる十姉妹
祝 ふべきか呪ふべきかそこが朧

◯たましひを薄くのばしてひこばゆる
詞 にすれば魂だつて延びて春

◯てのひらに元素きらめく春の水
か かせぬ一句春の水素と酸素

◯十分で終はると云はれ蝌蚪の紐
な ななんと春の早漏の甚六
 

選句です。

 投稿者:なむ。  投稿日:2018年 4月15日(日)11時57分7秒
  ◎春宵の椅子に高村光太郎
像を見たことあるような気がします。いずれにしろ似合うんだよね。

◎昼過ぎの子供は春の野の匂い
日向の匂い、よきかな。

◎紋黄蝶野点の傘へまつしぐら
真っ赤な傘と紋黄蝶。こりゃ凄い色彩。

◎つばくらめ素描の街を滑りゆく
無色渡世がいい。

◎素うどんに添へ菜の花のごまよごし
贅沢をいえばからし和えのほうがいいな。

◎十二支で応ふる齢松の芯
24年とか下手すると48年ぐらい誤差が出る。

◎十返舎 一九と記して春の夢
手鎖心中のラストを思い出しました。

◎春なのか十字架なのか森伊蔵
呑み過ぎの朦朧体、なかなかいいね。

◎朧夜のぎつしりとゐる十姉妹
凄まじい景。

◎首筋のタグのちくちく夏隣
夏物のシャツ出したんだね。

◎春昼や青信号を飛ぶカラス
そして信号機にとまる様子まで見えます。

◎飯蛸の首を吊せし箸の先
親爺がやりそう。
 

選句しました。

 投稿者:裕美  投稿日:2018年 4月15日(日)10時38分44秒
  ○ふらここの高きところの錆びてをり
面白いところを見ている。ということは座ってるんじゃないんだろうな。親目線なのかもしれない。

○言ふなりに座高を測る四月かな
まだ小さい子なんだろうなあ~。かわいい。

○方針よ高い海胆から食べるのは
美味しいものは先に食べるタイプ。お腹空いてるときにおいしく食べられるからいいのではないでしょうか。

○而して春野は死骸積むところ
長い長い死の積み重ねによって、春の野はできている。死骸と、春野という生のイメージが混在している。

○味噌汁の具を摘みにゆく春野かな
野草を食べる生活に憧れます。この句、ゆったりしているから困窮してではなさそう。旬を味わうイメージ。

○野に遊び首に縫帶して帰る
何があったの。

○よろしかつたら味の素ぢやなくて蝌蚪を
よろしくない。

○春愁は酸素カプセル入るまで
酸素カプセル、魔法の道具だ

○春なのか十字架なのか森伊蔵
この飛躍がすてき。

○朧夜のぎつしりとゐる十姉妹
これはこわい。

○シクラメン咀嚼の音のよどみなく
シクラメンという言葉の語感がそのまま咀嚼の音のよう。

○のほほんと諸子を釣つてサラダ国
むかし『サラダの国のトマト姫』というゲームを持っていました。一見牧歌的で、実は野菜たちが圧政に反乱したりする話でした。こっちのサラダ国はやさしそう。
 

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